主訴:悪阻
・初診
妊娠初期もつわりによる
精神不安が酷かったが
安定期に入ってからは
心身共に落ち着いていたが、
妊娠27~8週後期になり
後期つわりによる
食後の胃の不快感、胃の張り
ゲップがここ1カ月ほど続いている。
初診時が妊娠32週。
胃の不快感から息苦しくなり
体が熱くなり発汗がきつい。
過去にパニック障害を患っていたこともあって
その時の症状がフラッシュバックし
精神的にも参っている状態で来院。
(詳しい問診事項は割愛します。)
四診から肝鬱化火していたので
まずこれを治める必要があるが、
妊娠中のため繊細に施術する必要あり。
治法は清肝瀉火で鍉鍼で優しく刺鍼。
(鍼の接地時間は1秒も満たない)
施術中から全身温まり
よく緊張が抜けてきた。
正産期(36週頃)までは
定期的に診ておいた方が良さそうなので
また近い内に予約取ってもらう。
つづく
↓治療日誌のつづきはこちら 主訴:悪阻・4診(前回施術から6日後)週1回ペースで施術しており初診の施術後から体ラクになって、息苦しさやゲップは消失。胎児も大きく(2200g)なってきたため、物理的な負荷が膀胱や胃を圧迫するので頻尿や食後[…]関連記事
主訴:コロナ後遺症・6診(前回施術から4日後)週1~2回ペースで通院中。経過は順調で、咳が治まってきた。ただ、3診~4診頃 悪阻が一時酷く匂いや食べ物に敏感になってしまい、病院で点滴を受けることもあった為、悪[…]関連記事
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