主訴:パニック障害
・初診
パニック障害のきっかけは
仕事のトラブルではあるが、
以前から精神的に敏感なところがあり
幼少期から気を張ることが
多々あったようで、どうやったら
気を抜くことができるのか?
が自分では分からないよう。
(詳しい問診事項は割愛します)
脾気虚弱がベースにあり、
気虚気滞が心を損傷し、現象として
心気虚の症状が出ているものと考察。
湿邪の停滞もあるが、
水飲上逆している様子はなさそう。
脾気と心気を同時に扶けてゆく。
つづく
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