主訴:眩暈・嘔吐
※普段、違う主訴で
診ている患者さんで、
この日は眩暈・嘔吐が主訴で
診させてもらいました。
眩暈・嘔吐が出る前に
休日出勤する日があったり、
仕事が多忙で昼休憩なしで
ぶっ通しで忙殺されたり、
いつも以上に疲労困憊な上に
友人と夜桜を観に行った際に
全身冷えきって夜遅く帰ってきたりと
冷えにも当たってしまったとのこと。
眩暈・嘔吐以外にも
食欲不振や悪寒もあり
四診してみても
典型的な小柴胡湯証だった為
和解少陽を施す。
・前回施術の9日後
前回施術後すぐにスッキリし、
回転性眩暈や嘔吐することなく
食事も通常通り食べられて
仕事にも行けたとのこと。
今回も念のため、かかりつけの医師に
診てもらったらしいが
“何もせずに回復できたね”と
診断を受ける。
(かかりつけの医師には
鍼のことを内緒にしているようです)
こういう事態はたまにあるようで、
病院で診てもらっても
回復するのに1ヶ月はかかることが
多いみたいだが、
“鍼の方が(改善が)早い”と判断して頂き、
病院にかかる前に診させて頂きました。
患者さんの信頼と期待に
応えることができて良かったです。
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