【治療日誌】下肢静脈瘤 No.1

主訴:下肢静脈瘤

・初診

下肢静脈瘤

下肢静脈瘤は長年あるようだが、
手術が必要なほどではないので
経過観察するよう医師から言われる。
ただ、母親も下肢静脈瘤なので、
自分も酷くならないか心配で
今回施術依頼を頂くことに。

患部は主に下肢後面。
静脈が青く薄ら見えるところと、
赤紫の血管も薄ら見える。

下肢静脈瘤

左右の内果(内くるぶし)と
アキレス腱の間にある太谿穴付近も
両側に青い静脈が浮いている。

普段 弾圧ストッキングを履いて
血管の浮きを抑えていたが、
最近、弾圧ストッキングを履かない方が
マシなのではないか?ということで
履かなくなった。
入浴すると症状がマシになる。

下肢静脈瘤以外には
幼少期からの便秘があり、
ガスが溜まりやすく
便が出ないと体がしんどい。

他には肩凝りや、
肘の違和感がある。

 

(詳しい問診事項は割愛します)

 

四診すると
全身 肝鬱気滞でガチガチなので、
疏肝理気を施す。
施術中から下腹部がよく動き、
施術後は体が軽くなってました。
次回予約が10日ほど空いてしまうため
生活においての注意点だけお伝えし
初診の施術終了。

つづく