主訴:コロナ後遺症
・初診
コロナの症状自体は軽度で
37.5℃の微熱が出たがすぐに治まった。
咳だけがずっと残っており、
人と話す時や冷たい飲み物を摂取した時、
寝る前になると咳が酷くなる傾向あり。
また、コロナ罹患と同時期(正確に言えば罹患前)
妊娠が発覚し、来院時が妊娠10週。
頭痛や匂い悪阻があり、
冷蔵庫の匂いや電車の車内の匂いに
敏感になってきた。
(詳しい問診事項は割愛します。)
主訴はコロナ後遺症であるが、
四診してみると
悪阻からくる咳の可能性を診る。
受胎後は経血が下されなくなるため
衝脈気逆によって起きた咳と診立てる。
疏肝理気を施すが、妊娠中のため
極めて繊細に1秒に満たない刺鍼を施す。
施術後は吸気が深くなり
スッキリしていた。
つづく
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