【Q&A】鍼治療後の気胸について

Q&A

Q.鍼治療後に
気胸(肺に穴が空いてしまうこと) 
になる事はありますか?

A.鍼灸治療による気胸とは、
鍼が肺に達して
胸腔内に空気が漏れることで、
肩や首、胸郭周辺への施鍼で
気胸を起こすことがあります。
当院では、鍉鍼(ていしん)という
皮膚に接触するだけの
刺さない鍼を使用している為、
物理的に鍼が肺に
到達することはあり得ません。

万が一、鍼施術後に
呼吸困難や咳などの症状が出た場合は、
速やかに医療機関を受診してください。

以前にも
似たような質問があったので
事故について気になる方は
こちらもご参照下さい。

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