【Q&A】鍼灸と薬(西洋薬)の違いについて

Q&A

Q.鍼灸と薬(西洋医学)の
効能の違いは何なのでしょうか?

A.結論からいうと
・西洋医学の薬(病へのアプローチ重視)
・鍼灸(生体へのアプローチ重視)
といった違いがあります。

東洋医学と西洋医学の違い
でもあるので、
詳しく話せば長くなるのですが
”鍼灸と薬”についての質問なので
できるだけ簡潔にお答えします(-_-;)

”病を改善させる”
という目的(広義)では

鍼灸も薬も同じになります。
ただ、人体をどう見るのか?
東洋医学と西洋医学で
生体観が全く違うため、
どこにどう効かせるか?
という
手段と目的(狭義)が
鍼灸と薬で大きく違ってきます。

・薬(西洋医学)
細菌やウイルスを退治する効果や
感覚を麻痺させて症状を感じなくさせる
効果に特徴があります。
なので、比較的体が元気な人は
薬を服用して細菌やウイルスを退治して
スッキリしたり、
症状を麻痺させている間に
自己治癒力で改善することができます。
ただ、体が弱っている人には
薬の効果が生体にとって
きつ過ぎることがあり、
ズルズルと病が長引いてしまう
ことがあります。

・鍼灸
病原体に対するアプローチより
人体(生体)を活かすことに特化してます。

臓腑の機能を活発にして代謝を促し
体の中から元気にさせるのが特徴で
自己治癒力を引き出し
それで病邪を取り去ることができます。

どちらが良い悪いという話ではなく、
その人の体調や病の状況に合わせて
用いることが大事かと思います。

当院のコンセプトである
”病だけでなく体と向き合うこと”
というのは、
病気ばかり追うのでなく

体を本質的に改善できれば
病気なんてヘッチャラだぜ!
という理念のもと施術しております。
薬だけではなかなか改善に至らない
という方は是非当院にご相談下さい。


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