主訴:全前置胎盤(妊娠25週)
妊娠25週の検診にて、
全前置胎盤と初めて診断を受ける。
もともと子宮筋腫があるため、
帝王切開になる可能性があり
大きな病院に転院したが、
今回、前置胎盤と診断を受け
少しでも出産時のリスクを
減らしたいという希望のもと
御体を診させて頂きました。
初診:
脾胃の弱りと肝気が昂っていたので、
これを置鍼で処置しているところ
腰が痛くなってきて仰臥位から横向きに
体位を変えられていた。
すぐさま鍼を抜鍼し、
横向きの体勢のまま背中に
置鍼でなく即刺即抜で処置しました。
施術後、冷えていた足先が温もり
一身よく温もってました。
妊婦さんに多いのですが、
妊娠すると”胎児を守らないと!”という
母性本能が働くため
あらゆる刺激に対して過敏になります。
恐らく鍼の刺激に対しても
敏感になられていたので、
あのまま置鍼すると
体調崩す可能性がありました。
刺激に敏感になっている方には、
鍼を刺してすぐ抜くぐらいの
微弱な刺激で良い効果を
得られる場合があります。
何でもかんでも強い刺激で
施術すれば良いわけではありません。
つづく
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