主訴:足関節の内反捻挫
(私の娘の疾患ですが
早い改善だったので
こちらでご紹介させて頂きます。)
幼稚園の体育の時間に
右足関節を捻る。
足関節が腫れてきたので
整形外科で診察したところ
足関節の内反捻挫と診断を受ける。
固定具を取り付け
様子をみることになる。
足関節の商丘〜解谿辺りが痛い。
×歩行時
×寝ている時
が痛いとのこと。
○椅子に座っている時はまだ大丈夫。
歩く時着地すると痛いので
おんぶ、抱っこでないと移動できない。
治法:
気の偏在を調える
・初診(捻挫した当日)
鍉鍼で施術。
(刺さない接触するだけの鍼なので
お子様でも痛がりません。)
施術直後は特に変化なし。
・2診(捻挫2日目)
前回施術の翌日。
朝はまだ足びっこ引いた感じだったが
昼前には、固定具付けた状態なら
階段の昇り降りができていた。
固定具外すとまだ痛いとのこと。
前回引き続き鍉鍼で施術。
・3診(捻挫3日目)
前回施術の翌日。
固定具は装着したままだが、
幼稚園で普通に歩き回ったり
走ったりしていたとのこと。
固定具外してもほとんど痛くない。
引き続き鍉鍼で施術。
(捻挫4日目)
整形外科にて診察を受け、
経過良いみたいなので
固定具を外しても良いと診断を受ける。
早い回復で驚かれたとのこと。
・施術回数
3診
・頻度
3日連続
・施術期間
3日間
子どもは正気が活発旺盛なため
回復は早いです。
今回は軽傷だったので、
鍼せずとも1週間くらいで
回復できたと思いますが、
もっと早く治したい場合は
鍼することで
治癒を早めることができます。
主訴:足関節の外反捻挫・初診左足関節の捻挫以外にも左膝内側の打撲や左母趾の打撲もあり。もともと、昔から捻挫しやすいらしくしょっちゅう捻挫していたが、今回は階段で転倒しいつも以上に痛みがきついとのこと。[…]関連記事