【治療日誌】足関節の痛み・アトピー性皮膚炎(4) No.1

主訴:
足関節の痛み・アトピー性皮膚炎

 

初診

足関節の痛み

 

足関節は、骨折を機に痛みがひかず
普通に歩けるが、小走り×、長時間立つ×
で、足関節の奥が痛くなってくる。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は
社会人になってから発症。
全身の痒みがあり下肢の赤みが目立つ。
顔や首、腕〜手にかけては
赤みはきつくないが、
乾燥してピンクがかっている。
運動する習慣があったが、
足を骨折して以来、運動しなくなる。
運動しなくなって
痒みが酷くなってきた。

(運動してる時は痒みマシだった)

優先順位としては、
足関節の痛みを取り除き、
運動しても痛くないよう整える
ことがアトピー性皮膚炎の改善にも
繋がってくる。

 

(問診事項は割愛)

 

四診から、
もともと気滞がベースがあり、

骨折を機に血絡が遮られたものと考察し
気滞血瘀と診立て施術。
施術後は一身の気が抜けて脱力感と
血行が良くなり体ポカポカしていた。

足の痛みが取れれば良し、
また、気滞もマシになって
気機が巡り肌も潤えばなお良し
ではあるが、ひとまず足の調子の
変化を診てもらう。

つづく

 

 

 

"是非、施療を受けてみたい!"
施術希望される方や
"自分の症状でも診てもらえるのか不安…"
という方はお気軽にご相談ください。

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