【治療日誌】急な身体の衰え No.1

主訴:急な身体の衰え

初診

急な身体の衰え

主な症状:
・老眼の進行が早い
・滑舌が悪く言葉がどもる
・夏に左手と右足ケガし
傷は治ったが、まだ痛みが引かず
ケガの治りが遅い
・物忘れが激しい
・頻尿(緊張すると×)

加齢による身体の衰えは
避けて通れませんが、
この患者さんの場合は
ここ数年にかけて急激に弱ってきた
と実感されたようなので、
どの臓腑が弱ってきているのか?
を診させて頂きました。

 

(詳しい問診事項は割愛)

 

色々事情が重なり、
気滞主体の肝胆湿熱と診立て
治法は疏肝利胆で施術。
施術後は、身体的な変化はなかったが
四診の変化があったので
後から効いてくれるものと診て
施術終了しました。

加齢による衰えは致し方ない
ですが、心身共に健康的であれば
ゆるゆると衰えます。
ただ、心身のどちらかが
支障をきたすと 急激に衰える
といった現象は多々見受けます。
(例:定年退職された方が
肩の力を抜けて30〜40年分の
疲れが出て一気に老け込むなど)

普段から運動を中心とした
身体作りをしているか、否かで
衰えるスピードも違ってきます。
この方の場合、
正気の弱りはさほど深くなく、
施術の手応えもあったので、
よく効いてくれれば
体がシャキシャキ動きやすくなり、

自ずと運動したくなるくらい
軌道に乗って、
運動が習慣化すれば

衰えるスピードはスローダウン
できると思います。

つづく