【治療日誌】発達障害 No.6

主訴:発達障害

・8診(前回施術から1週間後)

発達障害

精神的には落ち着いており
癇癪起こすことはなかった。
相変わらず文章は喋れないが、
単語の発語は増えてきた。

平素より鼻閉と肌が部分的に痒みあり。
ネバネバした涕で黄色い痰も出る。
食少だが揚げ物を好む。
鼻詰まりは親もあるみたいで、
ベースは恐らく遺伝性と診られる。

肝腎を整えることで
発語や表現の幅が増しているが、
痰湿阻肺が変わらないようなので
燥湿化痰の施術を加え
脾気の運化改善を計る。

専門用語ばかりですみません。。
例えば、問題のある
歯車に挟まったゴミを取り除き、
油を差すような仕事をして
全体がある程度 円滑に動いてきたが、
別の歯車でぎこちないところを発見し
それを調整していった次第です。

体調がより改善すれば、
もっと伸びやかに発語や表現が
できてくると思います。

つづく

 

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