主訴:アトピー性皮膚炎
・初診
アトピーの痒みは
幼少期から慢性的にあるが、
ここ1年間が特にきつかった。
今は乾燥した痒みだが、
酷い時は滲出液が出るほど
ジュクジュクした痒みだった。
(詳しい問診事項は割愛します)
一年通して痒みあるようだが、
肝鬱主体の痒み(血燥生風)と
湿熱主体の痒み(湿熱内蘊)が
混在している。
今の比重としては
肝鬱:湿熱=7:3
といったところか。
季節により比重が変わるだろうが、
今回は肝鬱を主体に鍼で処置する。
鍼が触れた瞬間から
お腹がグルグル動き、
施術後には体ポカポカして
よく気機が巡ってました。
つづく
↓アトピー性皮膚炎の症例はこちら
症例集
↓アトピー性皮膚炎の体験談はこちら
体験談