【治療日誌】新月時の体調

主訴:体調管理

2023年8月31日は
今年最大のスーパームーンということで
月と体調にまつわる治療日誌です。
(内容は新月時の体調ですが)

新月時の体調

いつも体調管理で
月1回ペースで診ている患者さんです。
以前、満月時の体調不良という記事を
紹介した方で、今回は新月時の体調
について御報告頂きました。

ある朝、目覚め良く起きれる日があり
朝のランニングができて
一日調子よく過ごせたそうで、
月齢を調べてみると新月の日だった。
以前、満月の日は調子悪かったので
新月の日がこんなに調子良く過ごせる
なんてビックリしたと伺いました。

この方は実証なので
普段から気が満ちているが、
ストレスを感じると
気滞を起こしやすいタイプのため
満月の日はさらに気が満ち過ぎて
体中の気機がどんどん停滞します。
逆に新月の日は気が引いてくるので、
普段、満ち溢れた気が減少し
ちょうど良い加減になることで
心身ともに良い状態になります。

本当は月の満ち欠けに
体調が影響しないくらい
順応性がある方が良いのですが、
月と人体の影響は様々な業界で
”あるある話”としてよく聞きます。

例えば助産師さん曰く、
満月新月の日は出産件数が多く
分娩室が混み合うのだとか。

看護師さん曰く、
満月新月の日は入院している患者さんが
逝去されることが多いとか。
(これはオカルトな話ではなく
事実に基づいた各業界のあるある話です)

人の生き死ににも関わってくるので
月齢と人体の虚実を観察するのも
面白いと思います。

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