『野獣死すべし』
監督:村川 透
世界各国の戦地を渡り歩いた
元通信社の伊達邦彦(松田優作)が、
表向きは翻訳の仕事をし、
裏では野獣となって
犯罪者になる姿を描く
ハードボイルド映画です。
この役作りのために奥歯を4本抜き
体重を10Kgも減量したという松田優作。
その演技は鬼気迫るものがあり、
(”リップ・ヴァン・ウィンクルの話”
は名シーン。YouTubeで視聴可能。)
松田優作主演の作品で
一番好きな映画です。
松田優作の他に、
鹿賀丈史も出演しており
皆とても良い味を出しています。
昔の映画は問題作ばかりで
今見ても面白いものが多いです。
ご興味のある方は是非☆
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