主訴：
低置胎盤→切迫早産の危険性
3診
妊娠29週。
検診がなかった為、子宮頸管の長さの
変化はわからないが
腹部の張りは波があったよう。
仕事が30週までらしく、
そこから産休に入るので
仕事がひと段落すれば気分も
落ち着き、張りもマシになると
思われる。
ただ、仕事終わり次第 里帰り出産の為、
来週から帰省する予定なので
通院はできなくなってしまう。
非常に残念そうにされてましたが、
低置胎盤は改善したので
あとはこれを持続させる為に
普段の生活においてできることの
要点をお伝えし、施術終了しました。
妊婦さんの主訴に
悪阻、逆子、前置胎盤、低置胎盤、
子宮頸管の長さなど
様々な問題がありますが、
全て母体の体調次第で
良くも悪くも変化します。
鍼治療は改善するキッカケを施し、
患者さんも普段の生活でできること
(一人一人課題が違ってくるので
アドバイスする内容も変わってきます）を実践して頂き、
症状の改善を目指します。
患者さんへの私信になりますが、
低置胎盤が改善したまま
出産が迎えられますよう
切に願っています！
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【治療日誌】低置胎盤 No.1
【治療日誌】低置胎盤 No.2
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