主訴:更年期障害
4診(前回施術から3ヶ月)
精神的な症状として
強迫観念や不安感が強く現れ、
不安で夜も眠れなくなる。
身体的には、息苦しさと
異常に咽が渇き下痢が続いている。
病院へ行く度に診断名が変わり
薬もコロコロと変えるので
辟易してきたとのこと。
(問診事項は割愛)
気滞血瘀、湿痰、陰虚などが
様々な要因が絡み合っているので
一つずつ紐解くように施術し
同時に話を聞きながら
精神の安定を計る必要がある。
鍼灸自体は効きが良いので
また、安定するまではコツコツ
来てもらうよう話して
今回の施術は終了しました。
つづく
↓今までの治療日誌はこちら
【治療日誌】更年期障害 No.1
【治療日誌】更年期障害 No.2