主訴:脱毛症
・10診(前回施術から15日後)
家の用事で外出することが多く、
多忙な日々が続き疲労困憊していたが
脱毛はマシな状態が継続。
食の好みが少し変わったようで、
以前まで塩っぱい食べ物を
よく食していたが、
最近は甘い物をよく食べている。
塩っぱい食べ物を好んでいる時は
甘い物が食べられなかったが、
体が欲する味が変わる。
東洋医学では、
“酸・辛・甘・苦・鹹(塩辛い)”
の五味を臓腑に配当して考えます。
(詳しい説明文を作ってみましたが、
長くなったので割愛します笑)
好む味が違ってきたということは、
臓腑のパワーバランスも
以前とは違ってきたこと
を意味するので、
これが何を意味するのか?
を注意して診る必要があります。
また、臓腑弁証だけでなく、
六経弁証でも少し様相が
変わってきたので、
施術方法を大きく変えていきました。
つづく