Q.施術前は肘が痛かったのに、
施術後、肘の痛みが取れた代わりに
肩が痛くなってきました。
施術して痛い場所が
移動することはあるのでしょうか?
A.考えられるパターンとしては
2通り考えられます。
・例えば、元々 肘と肩が痛かった場合、
肘の痛み⑩・肩の痛み⑤とすると
どうしても肘の方が気になってしまいます。
施術後、肘の痛み⓪・肩の痛み⑤
になった場合、肩の方が気になるため、
痛みが移動したかのように錯覚します。
あちこち痛みがあったとしても、
一番痛い場所が気になるもので
これはよく見受ける現象です。
・体の状況が変わって来れば
痛い場所が変わってくることはあります。
画にあるように
右肘に痛みがあったのに
今まで痛くなかった右肩に
痛みが移ることもありますし、
ずっと右肘が痛かったのが
全く痛くなかった左肘に移る
なんてこともあります。
比較的 軽症になってきた場合に
見受ける現象なので、
痛みが移ったとしても
その痛みは一過性で
長引く確率は低いと思います。
痛みが同じ場所に固定してる方が
根が深いことが多い為、
施術者からすれば
痛い場所が移動することは
悪くない反応と捉えます。
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